製品紹介Product

管理医療機器体温計

非接触型体温計(額・物体)

PC829

約1秒測定!額・物体表面温度

額・物体二つの測定モードが選べます。肌に触れずに測定でき、手軽できれいに使えます。さらに、32回分メモリー機能、ミュート機能、高温アラーム機能、自動電源OFF機能が搭載されており、充実した機能で快適にご利用いただけます。

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Mediken 温度計 PC829

非接触型体温計(額・物体)

特長

  • ワンタッチでピーと約1秒測定
    一回押すだけで、約1秒ですばやく測定できます。
    測定モードを切り替えることで体温のほか、ミルクや食事、水温なども測れます。
  • クッキリLED表示・自動電源オフ
    数字が大きく表示され、高齢者でも夜でも測定結果が一目でわかります。また、無操作30秒後に電源が自動的にオフになるので、電源を切る必要がありません。
  • メモリー機能は32件記録できる
    検温表の記入に便利です。体温を追跡、記録、把握して、目安としてご利用いただけます。
  • 測定結果は音とライトでお知らせ
    測定結果は、緑・オレンジ・赤のライトで体調をお知らせします。特に熱がある時、赤いライトと連続したビープ音でしっかり注意を促します。ミュートも可能で、寝ている間にこっそりと測定できます。

仕様

販売名 非接触型体温計 PC829
型番 PC829
管理医療機器届出番号 306AGBZX00044000
医療機器分類 管理医療機器
一般的名称 皮膚赤外線体温計
電源 単4形アルカリ乾電池2本 (DC3V)
低バッテリ表示 電圧が2.7V ±0.1Vを下回ると画面に表示
バッテリの寿命 2,000回以上の測定 (低バッテリインジケーターが出る場合、電池を交換してください。)
測定部位 体温(額)または物体の表面
測定時間 1秒
温度単位
測定範囲 32.0 ~ 43.0℃ (額測定モード)
0 ~ 100℃ (物体測定モード)
最大許容誤差 ± 0.2℃ (35.0 ~ 42.0℃ の場合)
± 0.3℃ (32.0 ~ 34.9℃, 42.1 ~ 43.0℃ の場合)
分解能 0.1℃
自動節電モード 約30秒
メモリーモード 過去の32回分の測定結果を記録し、閲覧できます。
使用環境条件 温度: 10.0 ~ 40.0℃
湿度: 15 ~ 95% RH (結露なきこと)
気圧: 70 ~ 106 kPa
保管環境条件 温度: -25.0 ~ 50.0℃
湿度: 15 ~ 95% RH (結露なきこと)
気圧: 70 ~ 106 kPa
耐用期間 5年
本体質量 約96.5g (電池含まず)
外形寸法 138.5(高さ) × 97.7(幅) × 38.4(奥行)mm
付属品 収納ポーチ、取扱説明書、簡易取扱説明書、医療機器添付文書、単4形アルカリ乾電池2本
保証期間 本体1年間保証

※本器の仕様及び外観は、改良の為予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

インフォメーション

ご注意
• 本製品に強いショックを与えたり、落としたり、踏んだり、振動を与えたりしないでください。
• 本製品を分解、修理、改造しないでください。
• テレビ、電子レンジ、携帯電話に近づけないでください。
• 本製品は防水ではありません。本体を水などの液体に浸したり、水蒸気、煮沸での消毒を行わないでください。本製品が蒸気で濡れた場合は、乾くまで待つか、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
• 赤外線センサーが汚れた場合は、乾いた柔らかい布や綿棒で軽く拭いてください。ティッシュペーパーやペーパータオルで拭かないでください。 ベンジン、シンナー等の溶剤で洗浄しないでください。赤外線センサーに指で触れたり、息を吹きかけたりしないでください。
• 使用環境条件の範囲外で使用しないでください。表示エラーの原因になります。
• 周囲温度により、ある程度の測定誤差が生じることがあります。できるだけ同じ場所、同じ時間帯など、一定の測定環境下でご使用ください。体温測定をする30分前には、測定者のいる同室に体温計を置き、周囲温度に慣らしてください。または10℃~40℃の環境に最低30分置いてから使用してください。
• 本製品が濡れた状態で使用しないでください。
• 食事中、飲酒時、運動時、授乳中または授乳直後の測定はお控えください。運動、入浴および食事などの後は、30分以上経過し安静にしてから測定してください。
• 測定の前に、製品の外観(特に赤外線センサー)に変形・破損がないことを確認してください。
• 測定の前にデジタルディスプレイのマークを確認し、適切なモードで測定してください。
• 体温を測るときは、額に汗や化粧品、傷口がなく、清潔な状態であることを確認してください。
• 体温を測るときは、額の中心から赤外線センサーを1 ~ 3cm離して本体を持ってください。
• 体温を測るとき、本体を長時間握っている場合、手の熱が本製品に伝わり、体温の測定値が正しく表示されないことがあります。
• 次の要素が、体温に影響を及ぼすことがあります。
・個人の代謝·年齢·服装·外気温·時間帯·活動
・また、温風機やエアコン等の空調機器が作動している部屋では正確に測定できない場合があります。
• 次の場合は、体温測定を3回行い、最も高い数値を参照してください。
・測定者が乳幼児の場合や、免疫不全をお持ちであったり、熱やその他重篤な症状である場合
・使用者が体温計操作に慣れておらず、安定した測定結果を出せない場合
・測定した数値が異常に低い場合
• 物体測定モードで使用するときは、対象物に当たらない範囲(1cmを推奨)で赤外線センサーを近づけて測定してください。
• 金やアルミなどの放射率の低いものの温度を測定した場合、測定値が不正確になることがあります。
• 牛乳など、放射率の低いものの温度を測定した場合、測定値が実際の温度よりもやや低く測定されることがあります。
• 電池残量が少なくなると正確に測定できない場合があります。その場合、新しい電池に交換して再度測定してください。
• 電池はプラスとマイナスの向きに注意して挿入してください。間違えて入れた場合、故障の原因となります。
• 電池は高温環境下に置かないでください。破裂の恐れがあります。
• 本製品と使用済みの電池を廃棄するときは、お住まいの市区町村の指導に従ってください。
• 出荷前検査時の測定値がメモリーに残っている場合があります。

よくあるご質問

測定値がズレる原因は何ですか?
●バッテリーを交換した後、15分待ってから測定してください。(すぐに測定すると、測定値の誤差が大きいです。 )
●繰り返し測定する場合には、約3秒後行ってください。
●測定の前に、直近30分以内に入浴や運動をしていないことを確認してください。
おでことの距離は適切ですか?
おでこから1〜3cm(指1本/指2本)ほど垂直に離して測定してください。測定する場所が皮膚の表面のため、脇や口内に比べて外気に影響されやすく測定する場合によって数値のズレが生じやすい傾向があります。
わきの下の温度との違い
測定する部位が違うため、測定結果が違う場合があります。単純に比較せずに、一定条件のもとで定期的に測定し、平常時の測定結果と比較してください。
また、測定値はデータに基づき計算式で算出された値です。
エアコンの風・直射日光が額にあたる、汗などで額が濡れている、髪の毛や化粧など測定の妨げになるものが額とプローブの間にある、測定する直前まで、測定する場所と異なる気温の場所にいた、など正しく算出できない場合があります。

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ご利用シーン

  • 体温(額)
  • ミルク・食物
  • 水温

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