製品紹介Product

管理医療機器体温計
赤外線体温計(耳・額)
PC809
約1秒ですばやく温度を測定
額と耳測定モードを備え、自動でモードを切替えて測定が可能です。また、わずか1秒で測定完了になりストレスなく毎日体温チェックできます。
特長
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- わずか1秒!驚きのスピード測定
- わずか1秒で測定完了になります。じっとできないお子様や忙しい朝に最適です。毎日の体温チェック、計測を待つ時間なんてないです!
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- 自動電源オフで電源の切り忘れを防ぐ
- 無操作30秒後に自動で電源がオフになります。手動で電源を切る手間がなく、無駄な電池消耗を抑えられます。電池交換の回数を減らし、より快適にお使いいただけます。
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- 32回分記録で体温管理をもっと簡単に
- 毎日の体温を記録し、健康の変化に早めに気付けることができます。測定するだけでデータを残せます。便利なメモリー機能を活用して、家族の健康をしっかり守りましょう!
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- 見やすいLED表示・ミュートも可能
- 明るく見やすいLED画面だから、暗い場所でもストレスなく使用できます。また、ミュート機能で寝ている間に家族を起こす心配がなく、そっと測定できます。
仕様
管理医療機器 | 306AGBZX00045000 |
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医療機器分類 | 管理医療機器 |
販売名 | 赤外線体温計 PC809 |
一般的名称 | 皮膚赤外線体温計・耳赤外線体温計 |
電源 | 単4形アルカリ乾電池2本(DC3V) |
低バッテリ表示 | 電圧が2.6v±0.1vを下回ると画面に表示 |
バッテリーの寿命 | 1,700回以上の測定(低バッテリインジケーターが出る場合、電池を交換してください。) |
測定部位 | 耳・額 |
測定時間 | 1秒 |
温度単位 | ℃ |
測定範囲 | 32.0~43.0℃ |
最大許容誤差 |
±0.2 ℃(35.0 ~ 42.0 ℃の場合) ±0.3 ℃(32.0~34.9、42.1~43.0℃の場合) |
分解能 | 0.1℃ |
自動節電モード | 約30秒 |
メモリーモード | 過去の32回分の測定結果を記録し、照合できます。 |
使用環境条件 |
温度: 10.0~40.0℃ 湿度: 15~85% RH(結露なきこと) 気圧: 70~106kPa |
保管環境条件 |
温度: -25.0~55.0℃ 湿度: ≤95% RH(結露なきこと) 気圧: 70~106 kPa |
耐用期間 | 5年 |
本体質量 | 約70g (電池含まず) |
外形寸法 | 約155(高さ)× 38(幅)× 45(奥行)mm |
付属品 |
収納ポーチ、取扱説明書、簡易取扱説明書、 医療機器添付文書、単4形アルカリ乾電池2本 |
インフォメーション
ご注意
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• 生後3か月未満の乳児へは耳での使用はしないでください。
• 外耳炎・中耳炎など耳に疾患のある方は耳測定モードでは使用しないでください。感染や症状の悪化の原因になります。
• プローブを耳に無理に挿入しないでください。けがの原因になります。
• 本製品に強いショックを与えたり、落としたり、踏んだり、振動を与えたりしないでください。
• 本製品を分解、修理、改造しないでください。
• テレビ、電子レンジ、携帯電話に近づけないでください。
• 本製品は防水ではありません。本体を水などの液体に浸したり、水蒸気、煮沸での消毒を行わないでください。本製品が蒸気で濡れた場合は、自然に乾くまでお待ちいただき、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
• 赤外線センサーが汚れた場合は、乾いた柔らかい布や綿棒で軽く拭いてください。ティッシュペーパーやペーパータオルで拭かないでください。 ベンジン、シンナー等の溶剤で洗浄しないでください。赤外線センサーに指で触れたり、息を吹きかけたりしないでください。
• 仕様条件の範囲外で使用されると、エラーの原因となります。
• 周囲温度により、ある程度の測定誤差が生じることがあります。できるだけ同じ場所、同じ時間帯など、一定の測定環境下でご使用ください。体温測定をする30分前には、測定者のいる同室に体温計を置き、周囲温度に慣らしてください。または10℃~40℃の環境に最低30分置いてから使用してください。
• 本製品が濡れた状態で使用しないでください。
• 食事中、飲酒時、運動時、授乳直後の測定はお控えください。運動、入浴および食事などの後は、30分以上経過し安静にしてから測定してください。
• 測定の前に、製品の外観(特に赤外線センサー)に変形・破損がないことを確認してください。
• 体温を測るときは、額に汗や化粧品、傷口がない状態、耳の中が清潔な状態であることを確認してください。
• 体温を測るとき、本体を長時間握っている場合、手の熱が本製品に伝わり、体温の測定値が正しく表示されないことがあります。
• 次の要素が、体温に影響を及ぼすことがあります。
・個人の代謝·年齢·服装·外気温·時間帯·活動
・また、温風機やエアコン等の空調機器が作動している部屋では正確に測定できない場合があります。
• 次の場合は、体温測定を3回行い、最も高い数値を参照してください。
・測定者が乳幼児の場合や、免疫不全をお持ちであったり、熱やその他重篤な症状である場合。
・使用者が体温計操作に慣れておらず、安定した測定結果を出せない場合
・測定した数値が異常に低い場合
• 電池残量が少なくなると正確に測定できない場合があります。新しい電池に交換してから再度測定してください。
• 電池はプラスとマイナスの向きに注意して挿入してください。間違えて入れると、本体が故障する原因になります。
• 電池は高温高温環境に晒さないでください。破裂の恐れがあります。
• 本製品と使用済みの電池を廃棄するときは、お住まいの市区町村の指導に従ってください。
• 出荷前検査時の測定値がメモリーに残っている場合がございます。
• プローブカバーをなくさないように注意していただき、他の物で代用することはお控えください。
お客様サポート
よくあるご質問
- 測定値がズレる原因は何ですか?
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●バッテリーを交換した後、15分待ってから測定してください。(すぐに測定すると、測定値の誤差が大きいです。 )
●繰り返し測定する場合には、約3秒後行ってください。
●測定の前に、直近30分以内に入浴や運動をしていないことを確認してください。
- わきの下の温度との違い
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測定する部位が違うため、測定結果が違う場合があります。単純に比較せずに、一定条件のもとで定期的に測定し、平常時の測定結果と比較してください。
また、測定値はデータに基づき計算式で算出された値です。
エアコンの風・直射日光が額にあたる、汗などで額が濡れている、髪の毛や化粧など測定の妨げになるものが額とプローブの間にある、測定する直前まで、測定する場所と異なる気温の場所にいた、耳の穴をまっすぐにする方法が一定していない、など正しく算出できない場合があります。
- 耳測定モードで測るたびに温度が違う
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原因として以下のことが考えられます。
●耳の穴をまっすぐにする方法が一定していない
●プローブを耳に挿入する方法が一定していない
●3秒以内に繰り返し測定している
また右耳と左耳が同じ形状ではありません。そのため、人によっては測定結果に若干差がでる場合があります。体温を測るときは、できるだけいつも同じ耳で測定してください。
センサーが汚れている場合も正確に測定できません。使用の前に必ず、センサーの汚れを確認してください。
ご利用シーン
体温(額)
ミルク・食物
水温
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